アニメは子どもにとって良い影響となるのか?

これはあまりに単純化しすぎた問いで、答えられません。「食べ物は健康にとって良いのか」と聞くのと同じようなものだからです。食べ物にも、健康に良いものと悪いものがあるように、子どもが見るのに良いアニメと不適切なアニメがあります。

幼い子どもが見ても問題のないアニメをお探しなら、ネットでアニメを検索する際に「少年」と付けてみてください。少年アニメに分類される作品には、露骨で生々しい内容はほとんど、もしくは全くありません。

少年アニメの大半は、善と悪の戦いを描いています。善の象徴であるヒーローが大きな力を持ち、悪の勢力を倒すために更に強くなるべく成長していく、といった内容です。こうしたアニメは、たいていハッピーエンドであり、使われるアニメーション技術も優れたものである場合が多いので、お子様が楽しめることは間違いありません。

ちなみに、代表的な少年アニメには、『鋼の錬金術師』『ワンピース』『ナルト』『ハンターハンター』『ドラゴンボールZ』『FAIRY TAIL』『七つの大罪』などがあります。

また、アニメが漫画を原作としていても、その漫画が子ども向けではない場合もあります。ヌード、流血、グロなどの要素があるアニメシリーズも多数あります。そこで、子どもに見せるのは避けた方が良いアニメ作品の一部を以下にて挙げてみました。

暴力表現のあるアニメ:

『コープスパーティー Tortured Souls -暴虐された魂の呪叫-』

『デッドマン・ワンダーランド』

『HELLSING』

『進撃の巨人』

『エルフェンリート』

性的表現のあるアニメ:

『GANTZ』

『新米魔王の契約者』

『ハイスクールDxD』

『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』

『監獄学園プリズンスクール』

では逆に、アニメを見ることが子どもにとってどんなメリットがあるのかも考えてみましょう。

アニメを一度も見たことがない人は、まずは何かの作品のシリーズ第1話だけでも見てみましょう。ただの一コマ漫画や風刺画とは異なり、そこから学べることが多々あることが分かるはずです。

そのため、子どもはアニメを見ることで、失敗しても諦めず、創造性を発揮し続ける大切さが学べます。また、共感能力を養い、認識力や論理的思考力を高め、家族や友情の大切さ、忍耐力など、さまざまな美徳を学ぶこともできるでしょう。

なので、子どもがアニメを見ることは、決して絶対なる悪でなく、良い面もたくさんあるのです。

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